nanaseの世界

このブログは週間少年ジャンプで連載していた、冨樫義博先生の原作漫画の幽✩遊☆白書の続編小説を中心に、映画のレビューや日々の出来事をメインにしています。

小説更新!!最新話公開中 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #108「二回戦最終試合・凍矢vs戸熊(大会編)」

陣(じん)

陣(じん)

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魔性使いチーム副将。


風を操り空を飛ぶ等の能力を持つ風使い。


登場時の観客・蔵馬の反応から、かなりの実力を保持している。


飛影曰く、百戦錬磨の強者。


明朗闊達で飄々とした性格。


だが怒ると怖く、威嚇のみで爆拳を黙らせたこともある。東北訛りで、戦闘などで感情が高ぶると耳がとがる。


少年のような顔立ちだが長身であり、桑原とほぼ同じくらいの背丈である。


幽助に「すっとんきょうなヤツ」と言われるも、爆拳のために気分を害していた幽助の心を意図的に緩和させていたようである。


必殺技に腕を高速回転させて作り出す「修羅旋風拳(しゅらせんぷうけん)」と周囲に強風を発生させ身を守る「爆風障壁(ばくふうしょうへき)」などがある。


また、風を駆使することで、高速で宙を飛行することも可能。


空高くから急降下して敵を翻弄することもできる。


修羅旋風拳の破壊力は凄まじく、かすっただけで相手を吹き飛ばしてしまうほか、片手だけでなく、両手に作り出すことも可能。


肉体のスピードは幽助の方が若干上回っており、幽助の連続パンチを避けきれず腹部に一発くらい、慌てて空中へ逃げる。

その後、幽助が放った霊丸を爆風障壁で弾き返した。


再び修羅旋風拳で幽助に襲い掛かるが、命中直前で霊丸を撃たれたため、突風を上昇気流のように操り、衝撃波の方向を変えることでダメージを最小限に抑えた。


最後は、両手に作り出した修羅旋風拳で、一気に決着をつけようとするものの、霊力を全開にした幽助に修羅旋風拳を2つとも防がれ、その後霊光弾の直撃を受けて場外へ弾き飛ばされ、ついに力尽きて敗退した。


だが、試合自体は同時場外10カウントにより、幽助とダブルノックアウト(実際は幽助が勝利したが、大会本部側の陰謀により引き分けになった)。


そこで陣は幽助に「おめえやっぱ強えだなぁ」と一言残し、幽助も「機会があったら、またやろうぜ。」と返す。以後、幽助と仲良くなる。


他者の優れた部分(おそらく妖・霊力)を『風』に例える発言を多々する。


眠る幽助のレベルアップを見抜き、また幻海の死亡時の幽助の怒りを遠隔地にいたにも関わらず、その異変を瞬時に察知する等、不思議な力をもっている。


その後、魔界統一トーナメント編に再登場。


蔵馬の誘いを受けて、幻海師範のもとで修行を積み、アニメ版では妖力値120800のS級妖怪にまで成長。


結界師・瑠架に好かれており、彼女曰く「オクテっぽい」とのこと。


アニメでは必殺技が修羅電撃旋風拳(しゅらでんげきせんぷうけん)にグレードアップしており、この技で予選ブロックを勝ち抜いた。


トーナメント本選では痩傑と空中戦を繰り広げたが、一歩及ばず敗北した。


ゲーム版では「修羅突風撃(しゅらとっぷうげき)」や「修羅烈風斬(しゅられっぷうざん)」など、竜巻や鎌鼬を繰り出す技を持つ。


2ND STAGEでは、第二回魔界統一トーナメントに備えて、凍矢・鈴木・死々若丸と共に修行。

幽助と再戦したいという強い想いを胸に大会に望む。