楽越(らくえつ)
楽越(らくえつ)
赤髪の非常に端正な顔立ちの青年。その雰囲気は陣に似ている。
根っからのバトルマニアの為、仲間の比羅から樹の策についての話しを聞いたものの、魔界の強者が集まる魔界統一トーナメントに単身で勝手に参加してしまう。
彼が大会に参加出来たのは十二魔将の中で唯一、気の波長を自由自在に変化させる事が出来る為で、気の波長を妖気に変化させていたからである。
大会の予選では躯の77人の直属の戦士の一人である雑魚といきなり激突する。
十二魔将の中では比羅、弥勒に次いで三番目の位置にいる。
だが、その戦闘の技術・センスはNo.1の比羅をも上回るという。
十二魔将最強の強さを誇る。
最強の楽越がNo.3に甘んじている理由として、
地位に執着がないからとのこと。