コエンマ
コエンマ
霊界の長である閻魔大王の息子。
霊界探偵としての幽助の上司にあたる。
普段は赤ん坊のような姿をしているが、幽助に向かって「貴様の50倍は生きている」と言っていることから実際は700歳以上と推測される。
人間界に来る際には「人間界ヴァージョン」として青年の姿をしている。
物語が進むにつれ、幽助とは上司部下の関係を超えた信頼で結ばれる。
見た目は子供なので霊界の三大秘宝編や劇場版で宝物が盗まれたりしたのが父親である閻魔大王にバレた際にはお尻百叩きの刑を受ける。
常に(人間界ヴァージョンのときでも)おしゃぶりをくわえているが、これは非常事態に備え、霊力を貯めるための魔封環と呼ばれるものであった(魔封環は常時身につけている物に霊力を長期間かけ少しずつ蓄積し、それを解放することで発動させる技なので物体は何でも良い。コエンマの場合はおしゃぶり)。
最強クラスの防御技だが、使うのに必要なエネルギーが多すぎるため、滅多に使えない(作中では、3度使った)。
2ND STAGEではコエンマの父親である閻魔大王が失脚した為に霊界の実質上のトップとして忙しい毎日を過ごしている。
幽助に頼まれて、
霊界の持つ莫大な情報網を使って、ぼたんとあやめと共に比羅たちの事を調べる事になる。