nanaseの世界

このブログは週間少年ジャンプで連載していた、冨樫義博先生の原作漫画の幽✩遊☆白書の続編小説を中心に、映画のレビューや日々の出来事をメインにしています。

小説更新!!最新話公開中 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #108「二回戦最終試合・凍矢vs戸熊(大会編)」

ぼたん

ぼたん

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死者を霊界に連れていく霊界案内人。


青白い髪をポニーテールにした美少女で、姐御喋りをするコエンマの部下。


通常時はピンクの着物姿で、櫂(カイ)に乗って空を飛ぶ。


車に轢かれて一度死んだ幽助の御目付け役を務め、幽助が生き返った後は、霊界探偵の助手として幽助達をサポートする。

本人曰くの「死神のような」職のわりには快活で明るく、喜怒哀楽をハッキリ顔に出す人間以上に俗世っぽさの色濃い性格。


おっちょこちょいな面もあるが、基本的にはコエンマのスタッフの中でも有能な人材で霊力はそこそこ強く、心霊医術による幽助らの回復や妖気の防御といった面でしばしば活躍する。


また好奇心半分ながら常に幽助と螢子の仲を気にしており、同僚のあやめとコエンマの間を気遣ったりと、周囲への気配りを絶やさない、非常に友人思いの性格でもある。

人間界では実体のある身体で活動しているが、この肉体は人形の様なかりそめの物で、霊界に戻るときなど本来の姿で活動する際には、身体から霊体が抜け出す。


幽助らとあまり変わらない年恰好に見えるが霊界の人物であるので実年齢は不明。名前の由来は死を連想させる花、牡丹から。


アニメ版では霊体の身体がそのまま、必要に応じて可視化・実体化する描写になっている。


2ND STAGEでは幽助たちと会う回数が減るほど、
コエンマの元で忙しい毎日を送っている。


コエンマとあやめと共に幽助に頼まれた比羅たちの正体について、霊界の莫大な情報網を使って調べる事になる。