酎(ちゅう)
酎(ちゅう)
六遊怪チーム一の実力者だが、じゃんけんで負けたため、補欠。
酔拳の使い手であり、自らの妖気を拳大の大きさの妖気球に練り上げる錬金妖術師。
是流の挑発にも目を覚まさなかった幽助だが、彼が登場するとすぐに覚醒した。
強い魔界の酒を飲むことで(このとき、「吐く」必要がある)、一気に妖力が増す。
酔拳特有の不可解な動きで幽助を翻弄し、フルパワーの妖気球でとどめを刺そうとしたが、逆に幽助の霊丸2連射で妖気球を貫かれて相討ちになる。
御互い霊力・妖力が尽きたため、肉弾戦を断行。
ナイフエッジデスマッチを得意としており、幽助と散々殴りあった後に、石盤をもぶち割るほどの石頭を利用した頭突きで決着をつけようとしたが、それ以上の幽助の石頭の前に敗れる。
幽助に負けず劣らずのバトルマニア。そのとき、幽助から「元気になったら、またやろうぜ!」と一声かけられ、以後、幽助と仲良くなる。
その後、魔界統一トーナメント編に再登場。蔵馬の誘いを受けて、幻海師範のもとで修行を積む。
魔界統一トーナメントで雷禅の仲間だった棗と対戦、敗れるが、棗に惚れて交際を申し込む。
現在、棗に付き合ってもらうために特訓中。黄泉国家に身を寄せた時点で妖力値121,600のS級妖怪にまで成長。その後も更なる成長を続ける。
2ND STAGEでは、血と汗が滲む様な修行の結果、棗との交際までこぎつけている。
大会編で棗にプロポーズをしたが、棗の双子の兄である九浄の乱入によって保留となり、棗を賭けて九浄と賭けをする事になる。
黄泉によって魔界に飛ばされて倒れていた雪菜を発見して、棗の元に連れていったのは、この酎である。