2020年6月6日の日記~WANDSの元ボーカリスト松元治郎について語る
皆さん松元治郎というソロアーティストを知っていますか?
久しぶりのこのくだり。どうもnanaseです。
まず松元治郎と聞いても知らない人の方が圧倒的に多いと思います。
松元治郎とは、以前別の芸名で活動していました。
以前の名前は和久治郎。
彼が在籍していたのは第3期WANDSでした。
※第3期WANDS(左:木村真也、中央:和久治郎、右:杉本一生)
第3期WANDSの主な楽曲
WANDSに加入する以前の松元治郎はジャニーズJr.として活動していました。
あのSMAPの前身といえる、スケートボーイズや平家派に在籍し、平家派では隊長でした。
※ジャニーズJr時代の松元治郎。
5年間ジャニーズで活動した後、音楽に専念するため脱退。
脱退後はトラックの運転手をしながら、独自の練習方でボイストレーニングをしていました。
1997年、第8回BADオーディション合格。
第3期WANDSの2代目ヴォーカリストとしてメジャーデビュー。
ここから2005年の休止まで、和久二郎名義で音楽活動を行います。
2000年3月、WANDS解体。
その後は再び事務所を移籍しソロアーティストとして活動開始。
2005年、1月末日に事務所との契約が切れ、公式サイトも閉鎖されてしまいました。
2011年3月28日、杉元一生(現・安保"Suginho"一生)が参加したライブにゲストボーカルとして登場。
尾崎豊の「僕が僕であるために(Mr.Chilかdren ver.)」を歌唱しました。
安保とのライブ演奏はWANDS時代も含めてこの時が初めてだったそうです。
2012年4月14日、安保の支援を受け本名の松元治郎名義でソロシンガーとして再始動することが明らかになった。
2012年10月12日、1stミニアルバム「Reverb」をリリース。
このミニアルバムには、第3期WANDSの未発表曲の「彼方に浮かぶ月」が収録されています。
特典に直筆サインのポストカードがついていて、宛名入りで凄く嬉しかったです。
2012年12月2日、六本木 morph-tokyoにて、初ワンマンライブとなる「松元治郎 1st LIVE」を開催。
ミニアルバム『Reverb』の曲のほか、B'zの「いつかのメリークリスマス」のカバーも披露しました。
当日のセットリストは、後日、公式サイトなどにアップされました。
第3期WANDSの曲も多く演奏されています。
2013年11月頃から2ndミニアルバムの制作を開始したが、一度中断を発表。2015年9月から、制作を再開。
2016年2月2日、2ndミニアルバム「I come back again」をリリース。
このミニアルバムの特典には、松元治郎の本物の手形がついていて、買った当時は非常に困惑しましたよ(笑)
2016年3月13日、初台DOORSにて、ライブ「松元治郎 2nd LIVE」を開催しました。
このライブには木村真也も参加して、第3期WANDSのメンバーが揃った伝説的ライブとなっています。
このライブ以降は、表だった活動はしていませんが、第5期WANDSが活動しているので、松元治郎にも活動をして欲しいと思います。
第3期WANDSは学生時代に本当にハマっていて、多分一番聴いたアーティストでした。
松元治郎の発売した2枚のミニアルバムは、幻となった第3期の先が見られた事で、非常に満足しています。
アルバムはまだ公式サイトで買えると思いますので、興味あれば、是非買って聴いてみてください。
ではまた。
松元治郎の主なソロ楽曲。