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このブログは週間少年ジャンプで連載していた、冨樫義博先生の原作漫画の幽✩遊☆白書の続編小説を中心に、映画のレビューや日々の出来事をメインにしています。

小説更新!!最新話公開中 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #108「二回戦最終試合・凍矢vs戸熊(大会編)」

御堂(みどう)

御堂(みどう)

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幽☆遊☆白書~2ND STAGE~オリジナルキャラクター。

※画像はアニメ「スレイヤーズNEXT」のヘルマスター。

御堂のモチーフです。

魔界の2番地区の最南端に洞窟を作り、大昔から住んでいる。

躯よりも遥かに歳上である。

見た目は目の大きな長髪の少年で、初めて彼に会う者の殆どが老妖怪と伝わるイメージとのギャップに驚く。

彼自身の妖力はA級妖怪程度だが、異常な数の能力を持ち、彼の住む洞窟内は、その能力を使い、入ってきた妖怪の妖力をD級妖怪にまで落とす事が出来る。

あまり知られていないが、この能力は実は洞窟の外でも使う事が可能である。

彼の能力で一番凄い事は、他者に本人が望む能力を授ける事が出来るということ。

だが、タダで能力を与えず、必ず相手に試練を与えてそれを乗り越えた者が、新たな能力を得る事が出来る。

数多の妖怪が試練を受けたが、その大半が失敗している。

試練に失敗すると、負の感情が爆発して、理性を無くしてあらゆる生き物を憎み、その命を奪う殺戮者となる。

魔界の人々は、御堂から誕生せし者として、「御堂の子」

と呼んでいる。

躯の支配する2番地区では、治外法権を躯から得ており、あまりお互いに干渉しないという契約も結んでいる。

躯ですら、D級妖怪クラスまで妖力を抑えられるという。

その為、躯も御堂には手も足も出ずに契約という形をとっている。

煙鬼が魔界の王となってからも、変わらずに2番地区最南端の洞窟での治外法権を許されている。

2ND STAGEに登場する全てのキャラクターの中で最強の存在である。

新たな能力を得る為にやってきた飛影に試練を課す。

飛影は御堂の姿を見てもあまり驚かなかった。

(コエンマで既に耐性が出来ていた為)

試練に失敗した者たちの成れの果てである御堂の子は、その殆どが討伐されているが、中には、手に負えない者もいる。

それは御堂自らが出向き殺している。