2020年5月29日の日記~JET SET BOYS
皆さん、JET SET BOYSってバンドは知っていますか?
久しぶりのこのくだりです。
ちょっとマイナーなしかもインディーズのバンドの為、知っている人は少ないと思います。
まずはメンバーを紹介したいと思います。
JET SET BOYS
Bass:tatsu(LÄ-PPISCH)
Guitar:友森昭一(ex:AUTO-MOD、REBECCA)
この4人がJET SET BOYS
このメンバーの名前と元在籍していたバンド名を見ると分かると思いますが、このバンドは音楽業界のレジェンドの集合体なのです。
高橋まことの声がけで結成されたJET SET BOYSは、極限まで“シンプル”と“アナログ感”にこだわったバンドです。
高橋まことが解散から30余年が経った今でも日本のロック史に燦然と輝く存在であるのは、記録でも記憶でも褪せることのないロックバンド、BOØWYのドラマーだからであることは言うまでもないです。
高橋まことは音楽人生を40年以上ドラマーとして活躍してきましたが、還暦を超えてもバンドを結成する意欲や熱意は未だ失っていない。
そんな高橋まことが、東日本大震災をひとつのターニングポイントにしてある思いにぶち当たる。
それまでは、[ BOØWYの高橋まこと]という肩書きで言われ続けてきたが、そのままの形で音楽を続けている
自分自身に、何となく違和感を感じはじめたのです。
[ BOØWYは誰かの為に使おう…。残された人生は、“バンドの高橋まこと”として歩き出そう!]
高橋の“最後の決意”とも取れるこの想いからJET SET BOYSというバンドがスタートしました。
プライドを脱ぎ捨て、メンバーを探し始め、約2年の歳月をかけて3人のメンバーと出会いました。
ボーカル 椎名慶治、ギター 友森昭一、ベース tatsu。4人はそれぞれが時代を越えて活躍してきた。
このメンバーがひとつのバンドとして集うことは、今というタイミングでしかあり得ない奇跡です。
2016年6月1日、1st Album『JET SET BOYS』をリリース。そのデビューの仕方は、「ゼロから頂点を目指す」
バンドとしての決意を感じた。頑ななまでに「LIVE = 生」を唯一こだわり、LIVEを重ね、音と想いを重ね
「高橋まことが作ったJET SET BOYS」から、「JET SET BOYSの高橋まこと」に進化しました。
このメンバーで私にとって思い入れのあるメンバーはボーカルの椎名慶治とドラマーの高橋まことです。
私自身、BOØWYは世代ではなかったので、知人から勧められて後追いで聴きました。
今聴いても新鮮で素晴らしいロックだと思います。
解散してもなお熱狂的なファンを生み続けています。
そのバンドのメンバーだったドラマー高橋まことは私の好きなドラマーの一人です。
最後にボーカルの椎名慶治は彼が在籍していたSURFACEを私が高校生の頃によく聴いていました。
彼等の楽曲で思い入れがあったのは、テレビ朝日系アニメ『守護月天!』オープニングテーマだった3rdシングルの「さぁ」とフジテレビ系ドラマ『お水の花道』エンディングテーマの「なにしてんの」、フジテレビ系ドラマ『ショムニ』オープニングテーマの「ゴーイングmy上へ」です。
高校時代はめっちゃめっちゃヘビーローテーションして聴いていましたね。
ゴーイングmy上はカラオケでも何度も歌いました。
このJET SET BOYSは大好きなBOØWYとSURFACEのメンバーがいるだけで興奮しました。
彼等の活躍をこれからも期待したいです。
それではまた。
JET SET BOYS 「THE THEME OF JET SET BOYS」
【SPOT】JET SET BOYS 2nd Album「BIRD EYE」2017.06.14 Release!!
SURFACE / なにしてんの Last Atraction Final Live 2010