喜多嶋麻弥(きたじままや)
喜多嶋麻弥(きたじままや)
南野秀一(蔵馬)の中学時代の同級生で、彼に好意を寄せていた。
元々多少の霊感があり、蔵馬の近くにいることで霊力が増し、妖怪が見えるようになった。
近辺を縄張りとしていた妖怪・八つ手に捕まるも霊力がより高まるまで捕食を延期されたことが幸いして、蔵馬に助けられるが、彼女の身を案じた蔵馬によって、彼への想いごと、その時の記憶を夢幻花の花粉で抹消される。
2ND STAGEでは、中学校を卒業した後は、遠くの県外の高校に通う為、蔵馬たち同級生たちとは、疎遠となっていた。
居酒屋に蔵馬と柳沢と海藤が集まっての酒の席での話しの中で、柳沢が一目惚れした相手として、蔵馬は、彼女の名前を久しぶりに聞く事になる。
蔵馬も彼女の記憶を消した事に対して、少し罪悪感を感じていた。
蔵馬が仕事の帰りに降りた駅で運命的な再会を果たす。